【西宮市】新川・東川統合排水機場の整備に伴い、大関所有の今津灯台が移設。8月10日に消灯されます。

今津港の入口にある、株式会社大関所有の今津灯台2019年の様子

こちらが移設されることが、2023年7月13日(木)に発表されました。

これまでの新川排水機場↓↓や、新川水門

東川排水機場↓↓の老朽化などによる、新川・東川統合排水機場の整備に伴うもの。東川水門砂浜が僅かに残る今津浜は、この工事により消滅することに。

また、1810年に創建されて、西宮市指定重要有形文化財に指定されている日本最古の灯台は、対岸の今津真砂町へ移されます。灯台①

既に新しい新川水門が、その姿を見せています。新水門

灯台と比べると、その大きさが際立ちますね。灯台と水門

ちなみに現在は、船から見て進行方向左側にあるので緑色の光が灯っていますが、移設後は進行方向右側になるので赤色の光に変わります。

8月10日(木)19時に消灯され、8月第4週には現灯台木造部の吊り上げ・台船運搬が行われる予定。

11月第1週には移設先に再設置され、2024年2月第1週には新たな場所での再開となる模様です。

古本卓嗣

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