【西宮市・芦屋市】12月23日から期間限定運行が始まった、阪神電車の「らくやんライナー」。実際に乗ってみました!
2022年12月23日(金)から、阪神電気鉄道では金曜夜に限り、夜間有料臨時列車「らくやんライナー」の運行を始めました。
初「らくやんライナー」が出発していきました!
次は大阪梅田21:43発です? pic.twitter.com/EBLnqdbsjK— 阪神電車【公式】(阪神電気鉄道) (@hanshin_pr) December 23, 2022
大阪市内で用事があったので、その帰りに乗ってきました。
「らくやんライナー1号」の大阪梅田発は20時19分でしたが、20時の時点で既に長蛇の列。
駅員さんがチケットの販売に回ってこられましたが、大阪梅田駅からの定員150名に対して125番目!初日ということもあって、やはり鉄道マニアが多かった印象です。
駅や列車の表示は「貸切」に。誤乗防止には一番いい案内かもしれません。
乗車後は、乗った車内での席の移動は自由ですが、他の車両への移動は不可。とはいえ1両あたりの定員は30名なので、かなりゆったり過ごせました。
ちなみに1号は千船駅で、3号は尼崎駅で後続の列車に抜かれます。なので「有料=先着」と勘違いしないように気を付ける必要があります。
今回の運行は試験的要素が強いものになっているようで、アンケート調査もありました。「新しく導入される車両に反映されるのかも?」と思うと、ワクワクしますね。
なお、運行予定は2023年1月20日(金)までとなっています。