【西宮市】12月23日に西宮広田郵便局で「小さな音楽祭」が開催されました。チョイ悪局長からの、ビッグなクリスマスプレゼントです！

12月23日（日）、西宮広田郵便局で「小さな音楽祭」が行われました。郵便局で「音楽会」といっても、実際のノリはライブハウスのそれ。

まずは、永原真一郎局長自らが熱唱！実は地元在住のミュージシャン、じゃばみさんのPVにも登場する実力派。「愛のコリーダ」に乗せて、地元愛を熱唱！

続いて、郵便局員バンドの「フェイす」登場。”手袋をしたままキーボードを演奏”するパフォーマンスも。

次は、2016年夏に西宮市に結成された「ザ・リラクシンズ」から、ハユル君が単独出演。度肝を抜かれるギターテクもさることながら、この子とのやりとりもメチャクチャ面白かったです。

続いては「大地の種」。右側のKackey@dabigtreeさんが持つのは、アフリカンジャンベという太鼓のような打楽器。

左側の​海賀千代さんは、廣田神社などで奉納音楽も行うピアニストです。

後半には、門戸厄神のスタジオからやって来た「モンジャクシンズ」。国道2号線をテーマにした「2号線を越えて」で、西宮愛を熱唱！

編成上ドラムの代わりに入ったSIMA君は、解散した「deux-leo」のヒューマンビートボックス担当。

その妙技はサイコーでした！

そして最後は、市村順平さん。2016年9月、島村楽器オーディション関西地区ファイナリストに選出。

ルーパー（レコーダー）を駆使した「即席多重録音」で、観客を魅了しました。

またATMコーナーでは、告知ポスターのイラストを描いた廣田くみこさんの似顔絵コーナーも。ここだけの話ですが、永原局長のイメージは「ピンクのアフロ（写真右上）」だそうです（笑）。

場内、いや局内は立ち見も出る程の賑わい。

来年は10周年。

永原局長は「大モノを呼ぶぞ！」と豪語されましたが、この中から市内出身のあいみょんに続くアーティストが生まれる可能性も感じました。

今からもう、待ち遠しいです。

なお、西宮広田郵便局はこちら↓↓です。

（文：古本卓嗣）