【西宮市】9月15日に、武庫川河川敷で行われた「タンデム自転車 パイロット講習会」。実際に参加してきました!
2024年9月15日(日)、武庫川河川敷で「タンデム自転車 パイロット講習会」が行われました。
これは2023年7月1日(土)に全ての都道府県でタンデム自転車(2人乗り自転車)が公道で走行可能になったことによるもので、NPO法人兵庫県障害者タンデムサイクリング協会が主催しています。
当日はまず、駐輪場でその構造や乗り方をレクチャー。
続いてすぐそばの武庫川河川敷のサイクリングコースで、実際に試乗します。
パイロット(前に乗る人)が健常者、ストーカ(後ろに乗る人)が視覚障がい者という想定。
アイマスクを装着して、目が見えない状態を体験する参加者もいました。筆者も体験乗車しましたが、登り坂ではパイロットと息を合わせる場面もあって「コミュニケーションが想像以上に取れるな」と感じました。
中には、リアカータイプの自転車も。参加者の中からは「(人力車のように)街中をガイドするツアーがあっても面白いかも」との声も聞かれました。
ちなみに10月5日(土)には神戸市のポーアイしおさい公園で「タンデムサイクリングを楽しむ会&交通安全教室 in KOBE 2024」が、10月20日(日)には今回同様こちらでパイロット講習会が行われる予定です。