【西宮市】コロナ禍で「福男選び」が行われない、西宮神社「十日えびす」の開門神事。その様子を見てきました。
西宮神社「十日えびす」の「本えびす」にあたる、1月10日。
2021年の様子を見に行ってきました。午前6時に開門された「赤門」。
本来であれば「福男選び」が行われるはずでしたが、今年は中止。 というわけで、そのコースをおさらいしながら本殿まで。
最初の難関は、この右へのカーブ。勢いが付きすぎて、夜露でスリップするランナーも多い場所です。
手水舎の先で左へ急カーブ。例年だとクッションが巻かれるこの木↑↑も、今年は普段通りの姿です。
そして、ゴールの本殿へ。かつてはこのスロープで転倒、という悲劇もありました。
なお、午前7時からは関係者のみで神事が行われています。真ん中の白い法被の3人が、去年の福男でしょうか?
ちなみに手水舎横では「チャリティグッズ」販売のテントが出ていました。こちらではクリアファイルや手袋などの「えべっさんグッズ」を販売しています。
というわけで「開門神事」でランナーや関係者が着用するはずだった「開運爽福マスク」を購入しました。反対側には「福」の文字が書かれています。この売り上げは、東日本大震災の義援金として寄付されるとのことです。
※こちらのテントですが午前10時の時点で既に終了している模様です。