【西宮市】6月14日は「おこしやまつり」。日本一早い夏祭りは、えびす様がこの地に祀られたことに由来します。昔は、若い女性のお尻をつねっても良かったとか!?

6月14日(金)、西宮神社で「おこしやまつり」が行われています。

これは、鳴尾の浜で漁の網に掛かったたえびす像が、再び神戸・和田岬で網にかかり、現在の西宮に辿り着いた昔話に因んだ物。びわが飾られた神輿季節柄、びわの実が神輿に飾られます。

14時20分に「発輿」の合図で、えびすさまの乗った神輿が神幸します。発輿式もちろん、【西宮市】十日戎、平成最後の福男は広島県の山本さんに決定!実際に開門神事で走るルートを検証してみました。で紹介した”福男”も参列します。参列する福男この後は、
15時 御輿屋祭(巫女による神楽奉納)
15時40分 びわと甘酒の無料配布、限定御朱印授与
16時 えびす舞奉納
17時・18時・19時・20時 おこしやまつり神楽祭(4回)
21時 還御発輿祭 
21時30分 還御祭
(赤文字はおこしや跡地で)
の予定です。

ただし、先程の大雨で、若干プログラムが変更されている場合があります。

因みに、物語ではえびすさまを起こす時にお尻をつねったことから、昔は若い女性のお尻をつねっても良かったとか!?

今は・・・遠慮した方がよさそうです。

なお、おこしや跡地はこちら↓↓です。

(文:古本卓嗣)

古本卓嗣

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