【西宮市・芦屋市】阪神電車の「青胴車」が2025年2月で引退。それを記念したツアーの発売が始まりました。
阪神電車で運行されている、5000系(5001形)電車。
こちらが2025年2月に運行を終了し、引退することになりました。
1958年に誕生した急行系の車両が、車体の下半分を赤く塗ったことから赤胴車という愛称で親しまれました。
それに対し、普通系の車両は青とされたため、こちらは青胴車と呼ばれるように。
2024年12月1日(日)時点で運行されているのは、1980年に製造された5025号車を含む1編成のみとなっています。
車内には、その証となる銘板もありました。
その引退を記念して、12月21日(土)には「HANSHIN ミステリー・エクスプレス 行先不明列車」を運行予定。
地域の皆様や鉄道ファンに愛されてきた「青胴車」5001形が、ついに2025年2月に引退することが発表されました🥲 引退記念イベントとして、12/21(土)開催予定「HANSHIN ミステリー・エクスプレス 行先不明列車」のお申込受付中です!どこへ行くかは…ミステリー🧐 #阪神電車 pic.twitter.com/63TJPGgGSl
— 阪神アイビートラベル (@hsnivytravel) November 29, 2024
また、2025年1月14日(火)・16日(木)・20日(月)・31日(金) には1編成(4両)を限定ルートで貸切出来るプランも企画されています。
今後は「新型ジェットシルバー」こと5701形電車などにその道を譲ります。
その姿を、あとしばらくは見られそうですね。