【芦屋市】パリ五輪で、県立芦屋高校出身の吉岡美帆選手が銀メダルを獲得!その強さの秘密を探ってみました♪
2024年8月8日(木)、「2024年パリオリンピック」のセーリング競技・混合ディンギー種目470級で、 吉岡美帆選手が岡田奎樹選手と共に銀メダルを獲得しました。
【パリ2024オリンピック】
混合ディンギー種目470級🥈銀メダル獲得🥈🥈🥈 岡田奎樹選手、吉岡美帆選手、おめでとうございます❗ pic.twitter.com/kKzMR75jjP— 日本セーリング連盟【公式】 (@JSAFofficial) August 8, 2024
この競技では「アテネ2004」以来、20年ぶりのメダル獲得となります。
吉岡選手の母校は、兵庫県立芦屋高等学校。在学時には、自宅がある川西市から遠距離通学をしていたようです。
こちらには県下の公立高校で唯一のヨット部があり、彼女も兵庫県立海洋体育館(ASHIYA MARINE CENTER)で練習に励んでいました。
共にパリ五輪に出場した田中美紗樹選手、西田カピーリア桜良選手も、こちらでトレーニングを重ねました。
ちなみに芦屋高校のヨット部は男子3人、女子5人の少人数ながら、2024年9月に行われるSAGA2024 第78回国民スポーツ大会にも選手を送り込む実力校。このような環境下で、その実力が育まれたのでしょう。
「美帆」という名前もヨットを連想させて、運命的なモノを感じずにはいられませんね!