【西宮市】第171回芥川賞は、西宮市在住の松永K三蔵さんの「バリ山行」に!7月29日に単行本が発売されます!!
2024年7月17日(水)に行われた第171回芥川龍之介賞の選考委員会で、西宮市在住の松永K三蔵さんの小説「バリ山行(さんこう)」が受賞作に決定しました。
芥川賞をいただきました。
皆さん、ありがとうございました🙂
⛰️⛰️⛰️⛰️⛰️⛰️⛰️⛰️⛰️#バリ山行 pic.twitter.com/6mpkmZAkVE— 松永K三蔵 (@M_K_SANZO) July 17, 2024
というわけでその当日に、コロワ甲子園地下1階にあるくまざわ書店 甲子園店へ。
こちらには芥川賞・直木賞に関するミニコーナーが設置されていて、今回の受賞速報が掲示されています。こちらには、もう1つの芥川賞作品である朝比奈秋さんの「サンショウウオの四十九日」の案内や、直木賞受賞作品の一穂ミチさんの「ツミデミック」の単行本も書架に並べられていました。
プロフィールによると、松永さんは1980年茨城県生まれで、関西学院大学文学部出身。現在も西宮市の在住とのこと。
作品の舞台は六甲山登山と、身近な場所が用いられているだけに興味津々です。
この時は単行本の出版前でしたが、7月29日(月)に発売が予定されているので、その時には手に取って読んでみたいと思います。