【西宮市】5月11日で、開業から150周年を迎えるJR西宮駅。それを記念した展示が、駅構内通路で行われています。

2024年5月11日(土)、官設鉄道(今のJR神戸線)が大阪駅と神戸駅間に開通してから、150周年を迎えます。ポスター

その際に、開業したのが西宮駅でした。外観

2007年3月17日(土)までは西ノ宮と表記されていましたが、これは工部省鉄道寮(旧国鉄の前身)が「東京の人には読めないから」という理由だったとも言われています。時刻表①

また、2003年以降は全ての快速列車が停車するようになりましたが、それ以前は朝夕ラッシュ時の数本のみだった頃も。時刻表②その中には岡山行きがあったのも、懐かしい思い出です。

今でこそ駅前南口が整備されてロータリーも出来ましたが、平成に入ってしばらくの間も、国道2号線から入り込んだ奥に駅舎があったことを確認出来ます。平成初期※画像は、にしのみやオープンデータサイトより

それらを綴る年表が、駅構内の自由通路に展示されているのを、5月2日(木)に確認しました。年表

150周年当日でもある5月11日(土)以降は、他にも様々なイベントが沿線で行われる予定です。

古本卓嗣

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