【西宮市・芦屋市】県内のインフルエンザ感染者が警報レベル目前に。感染予防に注意しましょう。
2023年12月に入り、インフルエンザの感染者が急増しています。
◤◢◤#インフルエンザ 急増中◢◤◢
⚠️県内の定点あたりの患者数29.78人
※警報レベル(30人)目前
15歳未満の患者が全体の70%以上✅#手洗い・消毒
✅#予防接種
✅マスク着用などによる #咳エチケット
✅体調不良時は早めに医療機関で受診年末年始にかけ、家庭内で広げないようご注意ください!! pic.twitter.com/3j5f1CZoVF
— 兵庫県広報 (@hyogokoho) December 14, 2023
これは、コロナ禍前の2019年1月以来、約4年11か月ぶりの状況です。
兵庫県感染症発生動向調査週報(速報)によると、兵庫県下では9月上旬から徐々に感染者数が目立ち始め、2023年第42週(10月16日(月)~10月22日(日))の定点あたり患者数が23.36人に。
11月に少し減少するものの、第49週(12月4日(月)~12月10日(日))には5896人(定点あたり29.78人)となり、警報レベル(開始基準値 30.0 人、終息基準値 10.0 人)に迫っています。ちなみに、この期間の西宮市での感染者数は218人(定点あたり15.57人)で、新型コロナウイルス感染者数(21人)の約10倍でした。
今後も増加が見込まれますので、手洗い・うがいなどの感染予防対策を心掛けください。