【芦屋市・西宮市】3月13日からJR西日本で、電子障害者手帳「ミライロID」が使用可能に!阪神や阪急でも順次使えるようになります。
2019年にリリースされた、スマートフォン向け障害者手帳アプリ「ミライロID」。
障害者手帳の情報、福祉機器の仕様などを登録し、提示することで公共機関や商業施設で障害者割引や必要なサポートをスムーズに受けられるもの。
2021年3月13日(土)から、JR西日本でも利用可能になりました。
本日3月13日、JRをはじめ多くの鉄道会社が、障害者手帳アプリ「ミライロID」の使える場所に加わりました?
詳細はこちら→https://t.co/uNP88LE1Ng
ぜひご利用ください?#ミライロID #障害者手帳アプリ— 株式会社ミライロ (@MirairoInc) March 12, 2021
駅では、改札口や切符売り場での提示となるのでしょうか。対応のステッカーらしき物が見当たらないのが、ちょっぴり残念です。
ちなみに阪神電車では3月20日(土)から、阪急電車では3月27日(土)から利用可能になります。ホームページによると、既にコンビニエンスストア「ローソン」↓↓やファミリーレストラン「ロイヤルホスト」などで使える模様。大阪府などの自治体に続いて、今芦屋市や西宮市でも使えるようになるといいですね。今後の普及で、よりバリアフリーな社会になりそうな気がします。
※なお「障がい者」の表記は、株式会社ミライロに準じて「障害者」としています(視覚障害のある方が利用するコンピュータの画面読み上げソフトウェアでは「さわりがいしゃ」と読み上げられてしまう場合があるため、とのこと)。