【西宮市】今年は中止となってしまった「第102回全国高等学校野球選手権大会」。都内在住のアーティストが「甲子園」を通じて、若者たちにエールを送っています。
例年であれば、この時期は「全国高等学校野球選手権大会」の準備に追われている阪神甲子園球場。2020年の第102回大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止もあり中止に。
代わりに、8月10日(月)から「2020年甲子園高校野球交流試合」が開催されます。
そんな中、東京都のアーティスト支援プロジェクト『アートにエールを!』に、甲子園をテーマにした作品を見つけました。
#アートにエールを に参加しました。
コロナで中止になった甲子園にスポットをあて、青春が犠牲になった若者達へエールを送ります。
サンドアート『君にエールを』
曲/カラフル
歌:鈴木飛翔さん(大学生シンガー)続きはこちら↓caveで検索
(ジャンルその他)https://t.co/erJwciDNyc pic.twitter.com/ossc7zJ0XJ— Caveケイブ*サンドアート (@cavesandart) August 3, 2020
Caveさんは、都内在住のサンドアーティスト。下北沢などのライブで共演した鈴木飛翔さんの曲「カラフル」をBGMに、作品を描いています。
ご本人のブログによると、
甲子園中止
やりきれない思いでいっぱいになった。
(中略)
甲子園にスポットを当て、作品を作る事にした。
とは言っても、甲子園はテーマの軸にしているだけで、インターハイやコンクール、
色々な大会や試合が中止になった若者たちへ、
その努力の日々を讃え、未来へエールを送りたいと思った。
それでも多分
余計な励ましはウザいよね。
だけど、おばちゃん、
居てもたってもいられなかった。
という想いがあったようです。
昨年(2019年)の8月6日は、ちょうど前回大会の開幕式が行われた日。また、このような夏の日が来ることを信じたいですね。