【西宮市】100年越しの悲願成就!?阪神電車高架化事業で、甲子園六番町と甲子園七番町を結ぶルートが出来ました。

阪神本線を境界に、ずっと寸断されていた甲子園六番町と甲子園七番町。

高架化事業で、この2つの町が結ばれる道路が完成しました。南から北を臨む実は、近くて遠かった両町。ストリートビュー地図を見ると分かりやすいのですが、行き来するには阪神甲子園駅をアンダーパスするか、焼屋敷踏切を渡るしかありませんでした。

この道路が出来ることで、鳴尾御影線や旧国道から、阪神甲子園駅を介せずに「ららぽーと甲子園」に行くことが可能に。

通行量を考えると、駅のバスターミナルを自転車で突っ切らなくて済むことは、安全性にも繋がります。

北からららぽーと甲子園方面を臨む阪神電車が開業した1905年以来、100年以上に亘る”不便”が、やっと解消されました。

(文:古本卓嗣)

 

 

古本卓嗣

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