【西宮市】そろそろ旧福知山線廃線跡の紅葉の時期ですね。実際に歩いてみました!
生瀬・名塩地区にある武庫川渓谷の紅葉が、そろそろ色付き始めます。
旧福知山線の廃線跡を実際に、西宮名塩駅から武田尾駅まで歩いてみました。
駅前のトイレから。この先、自動販売機はありません。トイレもここで済ませるのがベターでしょう。
ハイキングコースの入り口までは、古い集落を歩きます。どこかの踏切の看板のお古でしょうか?
更に進むと、いよいよハイキングコースの入り口です。この先、武田尾までトイレはありません。
坂を下ると、いきなりこのような掲示板が立っています。歩きやすい恰好と、懐中電灯は必携です。
看板を越えると、すぐに橋があります。これを渡ると、一気に別世界です。足元には、枕木が残っています。国鉄当時の標識も、ところどころに残っています。台風21号の影響か、折れた木も残っていました。更に進むと、トンネルが待っています。トンネルは、大小計6つ。中には、全く明かりはありません。
もちろん、枕木は続いています。湧き水もあるので、足元には気を付けてください。3つ目のトンネルを抜けると、目の前には鉄橋が見えます!これを渡ると、宝塚市に入ります。武田尾駅までは、残り約2km、約40分(全行程約6km、2時間)。
西宮北口から30分で行ける”絶景”に、足を運んでみてはいかがでしょうか。
なお、旧福知山線廃線跡はこちら↓↓です。
(文:古本卓嗣)